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prof  bkm  clap!

2024.5.9


フリルドレスみたいなオダマキが可愛い。

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GW後半は炭火で肉を焼いた以外の記憶が抜け落ちてる。
人混みや渋滞に耐えられないから引きこもる事は決めてたものの、普段は長過ぎて読む気が起こらないドストエフスキーやデュマを読むとかアマプラでゴジラ-1.0を観るとか何かしらしようと思ってたのに何もしてない。
コタツを片付ける予定もあったけど中途半端に片付けてライト版コタツになってる。(ここ数日寒いから全て片付けなくて正解だった)

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食パンは超熟派なので例のネズミ事件を受けて家にあるのをチェックしてみたら該当する商品では無かったものの賞味期限がガッツリ切れててそれはそれで、、、
まぁカビさえ生えてなければいっちゃうタイプだけど。


追記でお返事!

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2024.5.9


逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』
一昨年の本屋大賞受賞作。
第二次大戦下、ドイツ兵に村を襲われて唯一生き残ったセラフィマは母親を殺したドイツ兵と、命の恩人であると同時に村人の遺体を焼き払った仇でもあるソ連兵のイリーナに復讐を誓う。
そしてイリーナの下で女性狙撃兵として訓練され仲間と共に戦線へ赴き、、、

軽さと重さのバランスが取れた戦争小説という印象。
アニメ化に向いてそうな取っ付きやすさがありつつ、戦争の理不尽さや凄惨さはしっかり描かれてる。
実際に存在したソ連の女性狙撃兵を主役にする事で女性にとっての戦争が語られ、ナチスにもソ連にも正しさなんて感じられない戦場での「敵」とは誰なのかラストでタイトルが本当の意味で回収される。

アニメ化に向いてると書いたものの、少なくともウクライナ侵攻が終結しないと難しいだろうね。
この本が発売されたのがちょうどウクライナ侵攻が始まる直前で、作者も意図せずタイムリーな一冊になってしまったんだとか。(ウクライナ出身の登場人物も居る)
その後中東でも戦争が始まって戦争が現実的なものになって来たよね。
報道による情報しか知らない人間が現実的とか言うのは抵抗あるし戦争について書ける事なんてほとんど無いけど、
自分より若い世代に「国の為に命を懸けろ」なんて言い出すような年寄りにはなりたくないとは思ってる。

2024.5.9

楽器等を破壊する映像で炎上してるらしいAppleのCMを見てみたら真っ先にamazarashiの『命にふさわしい』のMVを想起した。
あっちは大量のドールを破壊してたけど当時炎上とかしてたんだろうか。

破壊はカタルシスや美しさを感じさせたりする反面、一歩間違えれば不快に感じる人も多い紙一重な表現なのかもね。
日本人は特別に信心深い人で無くとも付喪神的な物を大切に精神が薄っすら刷り込まれてて壊す事を不快に感じる人が比較的多そうなイメージだけど国によって反応が違ってたりもするのかな。

壊すと言えばテニスプレイヤーがよくラケットを破壊してバッシングされてる印象もあるな。
僕はそれに対して特に何も感じない一方で、例えばゲーマーがコントローラーやスマホを投げ付けたりするのは苦手。
スポーツ選手を贔屓してるとかでは無くて逆にゲームやスマホの方が身近な物だからこそ苦手と感じるのかも。
いや、そういうのは人間が感情的に怒りを物にぶつけるのを見たく無いと言う面も大きいし表現としての破壊の話とはまた方向性が違うけど。

2024.5.2


大人になってからはあまり夢を見なくなってたんだけど(子供の頃は同じ悪夢を繰り返し見てた)、久々に印象に残る夢を見た。
その夢の中でポケットからスマホを取り出そうとしたらスマホの代わりに高校生の頃に使ってたガラケーが出て来て、「あ、これ夢なんだ」って気付いたんだよね。
詳しい内容は書かないけど祖母の夢だったから、夢の中でも目が覚めてからも少し切なくなってしまった。
いや、こんな書き方をすると勘違いされそうだな。ところがどっこい祖母は元気いっぱい。

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その祖母が藤の花を見に行きたそうにしてたので藤公園に連れて行って来た。
体調や体力の問題では無く生来の出不精で寿司を食べに行く時以外はあまり外出したがらないから珍しい。
天邪鬼なので行きたそうな素振りを見せてても誘うのが難しいんだけど、今日は「行ってもいいけど(意訳:行きたい)」と比較的素直だった。笑

2024.4.28


無事に冬を越えて発芽し始めたアデニア・グラウカ。
アデニア属の中では成長が早いと聞くけど我が家ではゆっくり育ってる。
と思ってたけど買って来た時の写真がブログに残ってたので見比べてみたら結構太ってるな。
mblg.tv
強剪定を繰り返して2本角に仕立ててるよ。


追記でお返事!

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